マッキンゼー分析による国別投資先の格付け(2017年4月発表)

マッキンゼーは「新興市場における 資本市場の育成」というレポートにおいて、アジア諸国の資本市場の分析を行い、下記のようにランキング付をした。

出典:マッキンゼー分析(PDF

我らがタイ王国は6位とマレーシアより劣後してしまった。プライシングの効率性(つまり、価格のボラティリティが高いのだろう)はともに低いのだが、投資機会がマレーシアよりタイのほうが少ないと判断されたのだ。人口や経済規模だけで考えるとタイの方がマレーシアよりも遥かに大きいのにだ。これは、人口の増加率に歯止めがかかり、経済規模が頭打ちになることが予想されるなど、経済成長のマイナスの要因が散見されはじめたからであろうか。バンコクの交通網を整備する(鉄道や高層道路など之整備が中心)1兆円を越す公共事業がそろそろ終了に向かい、公共投資による経済効果も期待できなくなってきてもいる。そういう意味では、投資先の国として旨味がへってきたのだろうか。

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